2020年7月のトレンドランキング

みるく・ぶれーく! お悩み・質問・アドバイス
2020.09

季節の味わい♪ 人気ランキング<秋の食材編>

Ⅰ 旬の野菜/果物
1
クリ(栗)
栗
【ポイント】
“秋の味覚”の代表としておなじみのクリ♪ 和菓子の材料によく使われるほか、ケーキなど洋菓子の素材としても人気があります。また、料理の方では「栗ご飯」や「栗きんとん」などが一般的ですね。主役のメニューというよりは、どちらかというと脇役のイメージですが、メインの料理を引き立ててくれる、頼もしい存在です☆
2
ナス(茄子)
茄子
【ポイント】
今では一年を通して買うことができますが、「秋茄子」という言葉もあるとおり、本来は秋が旬の野菜です。表面の濃い紫色とは対照的に、中身は淡い色合いで、そのコントラストも面白いですね。調理方法のバリエーションも豊富で、そのまま焼いても、炒め物や揚げ物、煮物など、どんな料理にも応用できます。気軽に使ってみましょう♪
3
カキ(柿)
柿
【ポイント】
色々な果物が収穫期を迎える秋の季節、その中でもカキは代表的な果物です☆
品種が大変多いことで知られていますが、大きくは「甘柿」と「渋柿」に区分されます。甘柿はそのまま生で、そして渋柿は干し柿やジャムなどに加工して食べるのが一般的。さらに、「白和え」やサラダなど、料理の素材としていただくこともできますよ◎
4
サツマイモ(薩摩芋)
サツマイモ
【ポイント】
サツマイモは比較的栽培しやすい芋類で、9月から11月下旬頃までが収穫の最盛期となります。独特の甘みのある味わいが魅力ですね♪ そのまま蒸かして食べるのもOKですが、様々な調理方法にも応用が可能! 例えば、てんぷらなどの揚げ物や煮物はもちろん、スイートポテトやプリンなどのデザートとしても大活躍します!
5
ナシ(梨)
梨
【ポイント】
品種によっては7月頃から食べ始めることができますが、多くは秋が旬となる果物です。そのまま切って食べるのが一般的ですが、砂糖と一緒に煮込んでコンポートにしたり、タルトやパイ、ジャムなどに加工するなど、色々な楽しみ方があります! また、梨には解毒作用があることも知られており、健康維持にも効果が期待できますね☆
Ⅱ 旬の魚介類
1
サンマ(秋刀魚)
さんま
【ポイント】
大人気の“秋の味覚”として外せないサンマ☆ かつては手頃な価格も魅力でしたが、近年、漁獲量の減少で高値傾向が続いており、少し心配ではあります…。シンプルな塩焼きを始めとして、鮮度の高いものなら刺身でもOK! 栄養価が高いことでも注目されており、青魚に特有のDHAやEPA、さらに鉄分などのミネラルも豊富です◎
2
サケ(鮭)
鮭
【ポイント】
紅色の身と銀色の鱗(うろこ)が特徴の大型の魚で、とてもポピュラーな存在といえるでしょう☆ 切り身なら加工もしやすく、ジャンルを問わず様々な料理に合わせやすいため、人気の高い魚です。やはり秋が旬の時期で、程よく脂ののった風味が食欲をそそります…。価格が比較的安定しており、手軽に購入しやすいことも魅力ですね!
3
サバ(鯖)
鯖
【ポイント】
「サバの旬はいつ?」と聞かれて、ピンとこない人も多いかもしれませんが、こちらも秋が旬となります。「秋鯖」とも呼ばれるとおり、特に10月から11月頃にかけての時期は脂がのって、旨味が増すとか…! やや小骨が多いため苦手な方もありますが、その分カルシウムなどの栄養価は高く、健康維持のためにもオススメですよ☆
4
カキ(牡蠣)
牡蠣
【ポイント】
カキは、養殖の普及や冷凍技術の向上もあって、一年を通して食べることができますが、旬としては秋から春先にかけての時期となります。日本はもちろん、世界の各地でも人気が高いですね! フライやグラタン、鍋物の具材などなど、調理方法も多彩です。ただし、食中毒のリスクを考慮して、生食はなるべく控えた方が無難でしょう◎
5
タチウオ(太刀魚)
タチウオ
【ポイント】
文字どおり、長い刀のような形状が特徴の魚です。長いものは2m以上にもなるとか…! でも、お店では適当な大きさに切って売られているので安心ですね。上品な白身でクセが少なく、食べやすいことも魅力でしょう。調理法としては塩焼きやムニエル、フライなど、シンプルな料理が適しているようです。今夜の食卓にいかがですか?