2019年6月のトレンドランキング

みるく・ぶれーく! お悩み・質問・アドバイス
2019.06

真夏の健康管理対策! おすすめランキング

Ⅰ 生活全般編
1
熱中症の予防
熱中症の予防
【ポイント】
真夏の健康管理対策として、最優先の課題ですね! 屋外の直射日光は極力避けること、冷房を適切に使うこと、そしてこまめに水分を補給することが基本です。また、運動場や体育館、ビルの最上階などは、熱中症となる危険性が特に高い場所なので要注意。さらに、高齢者や幼児は脱水症状にもなりやすいため、十分な警戒が必要です☆
2
規則正しい生活
朝と夜
【ポイント】
規則正しい生活、とりわけ「早寝早起き」の習慣は、自律神経のバランスを整え、免疫力を高める効果があります。特に、日中が高温となりがちな季節、早朝から行動を開始することは合理的☆ また、朝に太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされ、倦怠感の解消にも繋がります。健康的な生活習慣として、ぜひ心がけたいですね!
3
冷房への対策
冷房への対策
【ポイント】
暑い夏に冷房は欠かせませんが、身体の冷やしすぎには注意が必要です☆ 過度の冷房は、自律神経の乱れを引き起こし、夏バテの原因にもなってしまいます。そこで、室温設定は27~28℃(外気との温度差は5℃以内)を目安とし、冷気を直接肌に当てないことを心がけましょう。また、毎日の入浴で血行を良くすることも効果的です♪
4
十分な睡眠
十分な睡眠
【ポイント】
いわゆる「熱帯夜」が続くことも多くなる季節、睡眠不足だと疲れが残ってしまいますね・・・。暑い夜でもぐっすりと眠るために、冷房のタイマー設定や、扇風機、さらには“冷感シーツ”を使用するなど、寝つきを良くする工夫をしてみましょう◎ ただし、睡眠中に冷房をつけ続けると体調を崩す原因となりますので、ご注意を!
5
適度な運動
体操
【ポイント】
適度な運動は、夏バテに負けない体力を維持すると同時に、汗をかくことによって、私達の身体が本来持っている「体温調節機能」を活性化する効果もあります。そこで、オススメは早朝のウォーキングやラジオ体操☆ 基礎体力を向上させるとともに、規則正しい生活リズムの習慣化に繋がります。自分に合った運動を続けましょう◎
Ⅱ 食生活編
1
こまめな水分補給
水分補給
【ポイント】
私達の生活では、通常、毎日2.5ℓもの水分が体内から排出されるとか・・・! とりわけ暑い夏には、水分の補給は欠かせませんね。とはいえ、一度に大量の水分を摂るのではなく、少しずつ、こまめに飲むことが大切です。また、冷たい飲料ばかり飲んでいると胃腸の働きを弱めてしまうので、温かいものも意識的に飲むようにしたいですね☆
2
栄養のバランス
栄養バランス表
【ポイント】
バランスのとれた食事を習慣化することは、健康管理における大切なポイン
ト☆ 特に、体力を消耗しやすい夏場は、肉類・卵や魚介類、野菜・穀類、
果物や乳製品など、なるべく色々な種類の食材を選び、栄養のバランスをと
ることが重要です。夏バテをしにくい身体を維持し、さらには一時的な食欲
不振を乗り切ることにも繋がります◎
3
旬の食材や効果的な食品
野菜
【ポイント】
夏が旬の食材は、夏バテの予防に効果がある栄養素を多く含んでいます。また、「夏野菜」には身体を冷やす効能も・・・。そこで、次のような食材や食品を、日々のメニューにうまく取り入れてみましょう♪
・ビタミンB1・B2:ウナギ・豚肉・枝豆・豆腐・納豆など
・ビタミンC:トマト・カボチャ・ゴーヤ・モロヘイヤなど
4
食事のとり方
食事
【ポイント】
暑さで食欲が落ちることもありますが、少量であっても1日3食を、毎日きちんと摂ることが大切。さらに、ゆっくりとよく噛んで食事をすると、だ液の分泌が増えて消化・吸収が促進されるため、夏バテの予防にも効果が期待できますよ☆ また、就寝時刻の3時間以上前までには夕食を済ませておくことが理想的とされています◎
5
メニューの工夫
カレーと鰻丼
【ポイント】
旬の食材を使ったメニューや、香辛料を程よく利かせた“ピリ辛”料理は、暑い季節の健康維持に適するだけでなく、胃腸を適度に刺激し、食欲増進の効果もあります。例えば、鰻丼やカレーライス、麻婆豆腐などがオススメ。なお、冷たい飲食物も美味しいですが、胃腸の機能を弱めないために、温かいものもバランス良く食べましょう☆