2019年4月のトレンドランキング

みるく・ぶれーく! お悩み・質問・アドバイス
2019.04

春から夏の家事☆おすすめアイデアランキング

Ⅰ 生活環境&お掃除編
1
エアコンのフィルター
エアコンのフィルター
【ポイント】
梅雨の時期から真夏にかけて、エアコンを使用する頻度が増えますね! フィルターも汚れやすくなりますから、毎月1回程度の掃除がベスト☆ まず掃除機で外側のホコリを吸い取ってから、静かに外します。水洗いする時は、裏側から水をかけると目詰まりせず、オススメですよ◎ 洗った後は陰干しでよく乾燥させましょう。
2
お風呂場のカビ対策
お風呂場のカビ対策
【ポイント】
お風呂場は、家の中で最も湿気がこもりやすいエリアなので、梅雨時や夏場を中心に、特に注意が必要です。ポイントは、毎日こまめに掃除すること☆ 風呂洗い専用の洗剤やブラシなどを使えば、汚れが取れやすいですね。また、入浴後は床に洗面器などを置かず、湯船の残り湯やシャワーでざっと流しておくだけでも効果があります◎
3
キッチン周りのケア
キッチン周りのケア
【ポイント】
水仕事が多いキッチン周りも、カビが発生しやすい場所! こまめに掃除し、常にドライで清潔な状態を保っておくことが大切です。細かい箇所には、古歯ブラシの使用がオススメ◎ また、換気扇の掃除は苦手という方も多いですが、気温の高い夏は、実は油汚れが落ちやすい時期でもあります。冬場よりも短時間で楽に掃除ができますよ♪
4
窓のお掃除
窓のお掃除
【ポイント】
窓掃除は、他の場所よりも優先度が低くなりがち・・・。また、寒い季節には辛い作業ですね。そこで、梅雨の時期にしっかりと掃除しておいてはいかがでしょうか? 雨が多くて湿度も高いため、頑固な汚れでも落としやすいという利点があります。また、真夏よりは気温が低く、日差しも強くはないため、作業する環境としても適しています◎
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畳の風通し
畳の風通し
【ポイント】
家の中に畳敷きの部屋がある場合は、畳の風通しをしましょう。春と秋、年2回行うことが理想的です。よく晴れた日に、畳の裏側を太陽に向けて、4~5時間程度干します。その際は、ホコリをたたき出すとより効果的◎ また、畳を移動させることが難しければ、一辺を少し持ち上げて、空き缶などで隙間を空けておくだけでもOKです☆
Ⅱ 衣類管理&お洗濯編
1
春・夏物への衣替え
服
【ポイント】
衣替えの時期には、春と秋がありますね。春の衣替え作業はどのタイミングかといえば、ゴールデンウィークが終わるまでに行うのがポイント! その理由は、次のコラム(Ⅱ-2)でご紹介します。また、衣替えを機に、秋・冬の間ほとんど着ることがなかった服などを、思い切って処分することもオススメ。収納スペースがグンと拡がります◎
2
冬物衣類の“虫食い”予防
冬物衣類
【ポイント】
“虫食い”の犯人は、ヒメカツオブシムシなどの幼虫! ゴールデンウィーク明け頃から成虫となって産卵するため、その前に衣替え作業を完了しておくことがベストです。また、食べこぼしなどが付いたまま収納すると被害が大きくなるので、必ず洗濯やクリーニングの後でしまいましょう。防虫剤を衣類の一番上に置くこともポイントです☆
3
梅雨時の部屋干し
梅雨時の部屋干し
【ポイント】
梅雨時や天候により、止むを得ず洗濯物を室内に干すこともありますね。その際には、ただ干すのではなく、エアコンや除湿機をつけておくようにしましょう。加えて、扇風機を併用すればさらに効果的! また、干し方の工夫も重要です。ポイントは、風の通りを良くすること。例えば、長いものと短いものを交互に干すと乾きやすいですよ◎
4
洗濯機のお手入れ
洗濯機
【ポイント】
意外と忘れがちな洗濯機のお手入れ☆ せっかく洗濯をしても、洗濯機からの汚れが付いたら、何にもなりませんね。市販の「洗濯槽クリーナー」などを使って定期的に掃除をしましょう。機種によっては、「槽洗浄コース」などが設定されている場合もあります。また、洗濯後は糸くずフィルターを外し、蓋を開けておくこともオススメです。
5
こまめに洗濯
洗濯
【ポイント】
汗などで湿ったまま洗濯物を放置しておくと、汚れが落ちにくくなるだけでなく、カビや臭いの原因にも! 洗濯物はため込まず、毎日こまめに洗濯しましょう。家事が煩雑になる面はありますが、それ以上に、1回の洗濯量が少なくて済むことが重要。干す作業が楽で、しかも乾かす時間も早くなります◎ シンプルですが、効果大ですね☆