製造・物流系の資格

資格情報

製造・物流系の資格

1アーク溶接作業者

アーク溶接作業者 難易度★☆☆☆☆
金属電極と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、その熱を利用して金属同士をつなぎ合わせる溶接を行ううえで必要な資格。アーク溶接業務(手アーク溶接、被覆アーク溶接、ガス・シールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接を行うことができる。

2ガス溶接技能者

ガス溶接技能者 難易度★☆☆☆☆
可燃性ガス・酸素を使用した溶接や切断などのガス溶接を行ううえで必要な資格。可燃性ガスと酸素を使用した金属溶接、溶断、加熱などの作業を行うことができる。

3フォークリフト運転技能者

フォークリフト運転技能者 難易度★☆☆☆☆
最大積載荷重1トン以上のフォークリフトを運転することができる国家資格。難易度は高くなく、講習を普通に受講していればほとんどの人が取得可能。
主な仕事は倉庫内での運搬作業。パート時間で雇用する企業様が増えている運送会社や物流・製造系会社では必須資格といってもよい。

4玉掛技能者

玉掛技能者 難易度★☆☆☆☆
クレーンで荷物を吊り上げるときに、荷物が落ちないようにバランスを考えて吊り上げる作業を玉掛けという。
吊り上げ荷重1トン以上のクレーンやデリック等の玉掛け作業を行うには、この国家資格を所有している必要がある。

5移動式クレーン運転士

移動式クレーン運転士 難易度★★☆☆☆
吊り上げ荷重が5トン以上の移動式クレーンを運転するための技能を認定する国家資格。
ここでいう運転とは、移動式クレーンを操って操作することである。公道を走行させる運転には、運転免許証が必要。

6危険物取扱者

危険物取扱者 難易度(甲種)★★☆☆☆
一定数量以上の危険物を貯蔵し、または取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリーなどの施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者がいないといけない。危険物の種類によって資格も変わる。

7ボイラー技士

ボイラー技士 難易度★★☆☆☆
病院・学校・工場や各種ビルなどのさまざまな場所で、ボイラーを使用している建物の空調管理を専門に行う国家資格で、ボイラーの操作・点検および安全管理が主な仕事で、水位・蒸気圧力、燃焼状態の監視、調整などを行う。取り扱えるボイラーの種類によってボイラー技士の資格が「特級・1級・2級」に区分されている。

8電気工事士

電気工事士 難易度★★☆☆☆
一般用や自家用の電気工作物の工事に関する専門的な知識を有するものに都道府県知事より与えられる資格。電気工事士の資格には、第一種電気工事士と第二種電気工事士があり、第一種電気工事士にあっては一般用電気工作物および自家用電気工作物(最大電力500KW未満の需要設備に限る)、第二種電気工事士にあっては一般用電気工作物の作業に従事することができる。

9第一種衛生管理者

第一種衛生管理者 難易度★★☆☆☆
衛生管理者とは、労働安全衛生法において定められている国家資格であり、常時50人以上の労働者を使用する一定の事業場において選任が義務付けられている。一種と二種に分かれており、一種免許があれば、全ての業種の事業場において衛生管理者となることができる。
主な職務は、労働者の危険または健康障害を防止するための作業管理および健康管理、安全衛生教育の実施、健康の保持増進措置など。

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