オフィスワーク系の資格

資格情報

オフィスワーク系の資格

1簿記検定試験

簿記検定試験 難易度(3級)★★☆☆☆
簿記とは、企業の日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能のこと。
経理事務に必要な会計知識はもちろん、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力を身につけることができる。3級では、商業簿記のなかでも個人商店など個人経営における会計処理を中心に基礎知識の習得を目的としている。2級では、商業簿記の他に、工業簿記や原価計算を含め、株式会社で必要な会計処理知識の習得を目的としている。

2貿易実務検定

貿易実務検定 難易度(C級)★★☆☆☆
貿易に関する実務能力と知識のレベルを判定する検定資格である。実務経験1~3年程度のC級から、法的根拠にも通じ、事例における判断力まで問われるA級まで、3つのランクがある(A級、B級、C級)。企業の貿易業務従事者から、個人輸入者や貿易業務の学習者まで幅広く受験されている。

10TOEIC®

TOEIC® 難易度 -
英語でのコミュニケーション能力を評価する世界共通のテスト。現在、約120ヵ国で行われている。試験はマークシート方式で、2時間で200問に解答する。結果は合否ではなく、10~990点のスコアで表示されるので、現時点での実力を正確に把握することができる。TOEICテストは、身近な内容からビジネスまで幅広くどれだけ英語でコミュニケーションできるかということを測る。企業においても、求人の基準、自己啓発や英語研修の効果測定、新入社員の英語能力測定、昇進・昇格の要件になるなど、多様に活用されている。

4実用英語技能検定(英検)

実用英語技能検定(英検) 難易度 (2級)★★★☆☆
「聞く・話す・読む・書く」の4技能を測定する検定試験である。海外留学の際の資格認定に用いられるなど、海外でも幅広く認められている。 7つのランク(1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級)がある。 2級以上は、社会生活に必要な英語を理解し使用することができるレベルである。また、準1級は身近な話題について自分の考えや意見を書くことができ、1級は政治・経済的なニュースを聞いて理解し、社説などの要約を書くことができるレベルである。

5CAD利用技術者試験

CAD利用技術者試験 難易度★★★☆☆
CADとは、「Computer Aided Design system」の略で、建築・土木・機械・電気などの設計図面をパソコンで作成する作業をいう。コンピュータおよびネットワークの基礎知識と、設計者が描いた図面をより正確なものに起こす能力、構造上の問題のチェックを行うCAD技術者を評価・認定する資格。仕事に直結する資格としてとても人気のある資格である。

6CADトレース技能審査

CADトレース技能審査 難易度(初級) ★★☆☆☆
厚生労働省が認定する公的資格で、合格者には「CADトレース技士」の称号が付与される。機械・建築の2部門について、3つのグレード(上級・中級・初級)で、トレースを中心とした図面作成を行わせる実技試験と、図面作成に関連する知識を問う「学科試験」で行われる。

7マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) 難易度 ★★☆☆☆
マイクロソフトが提供する資格認定制度。「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」「Outlook」のアプリケーションについて、各バージョンおよびレベルごとにWindowsマシン上で実施される。資格はマイクロソフトオフィスのバージョンごとに取得できる。目に見えないスキルが客観的に証明され、さまざまな機能を効果的に使いこなすスキルが身につくため、職場でのパソコンを使った業務や作業の効率化が図れる。約200の国と地域で認定されており、認定されたスキルは世界で活用できる。パート事務にも人気の資格である。

8パソコン検定試験(P検)

パソコン検定試験(P検) 難易度(ダブル級) ★★☆☆☆
パソコン入門者から情報化推進リーダーまで、総合的・実践的な利活用能力を測り、証明することを目的とした資格試験。ワープロ・表計算だけではなく、Windows、ネットワーク、情報セキュリティを含めたパソコン総合力が問われる。プログラムやデザインの技能を測るわけではなく、一般の会社や商店で日常必要とされるパソコン力を見極めるための試験。

9日商PC検定試験

日商PC検定試験 難易度★★★☆☆
企業実務におけるアプリケーションソフトやITの利活用能力を認定する資格。「文書作成」と「データ活用」の2分野で構成されている。即戦力を身につける実用的な内容で、分野ごとに独立した試験として実施され、それぞれ1~3級、Basic(基礎級)がある。パソコン操作だけでなく、ビジネスマナーやパソコンを使って効率的に仕事をこなす能力も問われる。

10Excel®表計算処理技能認定試験

Excel®表計算処理技能認定試験 難易度★★☆☆☆
正社員・契約社員・パート事務など雇用形態に関係なく、あらゆるビジネスシーンにおいて、最も活用されている表計算ソフトMicrosoft Excel。そのExcelを活用して効果的に実務を行うための能力を測定する試験として、1995年より始まった。大学やパソコンスクールといった教育機関、企業におけるOA研修等で幅広く活用され、現在までの累計合格者数は40万人にせまる勢いで増加を続けている。

秘書技能検定

秘書技能検定 難易度(3級)★★☆☆☆
秘書になるための検定ではなく、主にビジネスマナー全般、冠婚葬祭や接遇の知識、ビジネス文書のルール、時事問題や用語等の知識や、グラフ、文書作成の技術などを習得するための検定。秘書の仕事をしたい人に限らず、ビジネスマナーや一般常識を身につけたい方も受験されており、一般職・事務職に就かれている方にとっても仕事に直結する資格である。3級では「初歩の職場常識」、2級はその応用となり、準1級、1級では面接試験が施される。

ITパスポート試験

ITパスポート試験 難易度★★☆☆☆
ITとは、Information Technology(インフォメーションテクノロジー)の略語で、情報技術のことをさす。平成21年度の情報処理技術者試験改革により新しく創設された。国家試験であり、IT社会における基礎知識を問う試験である。ITパスポート試験は職業人誰もが共通に備えておくべき基礎的な知識を測る試験であり、出題範囲は「ストラテジ(戦略)系」「マネジメント(管理)系」「テクノロジ(技術)系」と幅広い分野の基礎的な用語、概念の理解を問われる。

.com Master

.com Master 難易度(ダブル級)★★☆☆☆
インターネットを利用する上で必要なモラル、ルールまでバランス良く身につけることができるのが特徴。ベーシック、シングルスター(★)(情報受信を目的とした利用者に対して、指導サポートができるレベル)、ダブルスター(★★)(小規模なインターネット常時接続環境を構築し情報を自ら発信することのできるレベル)、トリプルスター(★★★)(インターネットを活用した企業などのネットワークシステム運用管理ができるレベル)に分類。履歴書に記載するには、最低でも★★以上欲しいところ。

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