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みるく・ぶれーく! お悩み・質問・アドバイス
2013.11

~冬の乾燥肌が気になる部分~

1
『 唇 』
『 唇 』
【特徴】唇は水分を保持する角質層がとても薄く、デリケートです。また、皮脂を分泌する皮脂腺がないので、荒れやすく、水分を保持するには荒れる前から防ぐことが、とても重要です。
【対策】荒れる前に、リップクリームを正しく使用することがポイントです。
唇が荒れる前に使用し、リップクリームを塗る際は、唇のキメに合わせて、縦向きに塗ります。少しの工夫で、効果的に唇を乾燥から守ることができます!
2
『 かかと 』
『 かかと 』
【特徴】かかとは、乾燥と外部からの刺激により固くなってしまうことが、ほとんどです。特に冬は、靴や靴下に覆われている時間が長いため、水分・油分を保つことがとても難しく、角質も厚くなってしまいます。
【対策】古い角質の除去と保湿が大切です。
自宅でケアする場合は、お湯で角質を柔らかくし、軽くタオルドライした後、市販の「かかとやすり」を優しく動かし、余分な角質を落とします。その後、保湿クリームを塗り、サランラップで覆います。覆う時間は、かかとの状態によって工夫しましょう!
3
『 手 』
『 手 』
【特徴】手の乾燥・ひび割れは、寒い冬、特に水仕事が多い方によくある悩みです。冷たい水は、血行不良によってしもやけやひび割れができてしまうことが多く、温かいお湯は乾燥を加速させてしまいます。
【対策】手を乾燥と寒さから守ることが大切です。
ハンドクリームをこまめに使用し、水仕事はできるだけ避けた方がいいですが、避けられない場合は、ぬるま湯を使用しましょう。寒さ対策としては、外出時に手袋を着用することが一番です!
4
『 手の指先 』
『 手の指先 』
【特徴】指先の乾燥は、手荒れの第一歩です。乾燥の原因は、寒さだけではなく、パソコンのキーボード操作や、紙類に多く触れることも要因の一つです。乾燥が進むと、ささくれ(つめ周辺の皮などが細かくめくれた状態)やひび割れの原因になります。
【対策】手のケアと同じく、乾燥と寒さから守ることが大切です。
ささくれは、指で引っ張らず専用のハサミでカットし、キューティクルオイルを馴染ませましょう。ひび割れのある部分は、専用の保湿クリームで水分を補い、水仕事はなるべく避けましょう!
5
『 口元 』
『 口元 』
【特徴】口元には、小ジワ・笑いジワ・ほうれい線など、色々な種類のシワができます。原因は様々ですが、主なものとしては、加齢と乾燥があげられます。
【対策】早めの処置が大切です。
小さなシワでも、見つけたら太くなる前に保湿しましょう。スキンケアとしては、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているものを使い分けましょう。また、口を上下左右に大きく動かすなど、表情筋を鍛えることも効果的です!
6
『 ひざ 』
『 ひざ 』
【特徴】ひざは汗や皮脂が出にくく、ケアを行わないと年中乾燥しています。それに加えて、ひざをつくことによって、刺激から守ろうとする機能が働くため、角質が厚くなります。
【対策】かかとの場合と同じく、古い角質の除去と保湿が重要です。
ケアの方法はかかとと同じですが、角質の固さはかかとほどにはならないので、角質の除去はスクラブや荒塩で優しく行います。保湿には、ボディークリームや保湿クリームを使用しましょう!
7
『 すね 』
『 すね 』
【特徴】冬に乾燥しやすい部分の中に、すねが含まれます。顔や手は、ケアする意識が強くなりがちですが、すねは靴下やタイツ等で覆われていることがほとんどなので、意識しにくい所です。乾燥が進むと、かゆみや痛みが出てきます。
【対策】 水分を与え、保湿することが大切です。
乾燥すると角質が固くなり、水分を取り入れにくい状態になっているので、お風呂あがりの柔らかくなった皮膚に化粧水で水分を与え、ボディークリームで保湿しましょう!
8
『 ひじ 』
『 ひじ 』
【特徴】ひじは極端に皮脂腺が少なく乾燥しやすいです。ひじの周りをよく見てみると、予想以上にカサカサしていたり、黒ずんでいたりします。
【対策】古い角質の除去と保湿が大切です。
固くなってしまった角質を、蒸しタオルで柔らかくし、スクラブ入りの洗浄料で、優しくマッサージします。その後は、保湿クリームを塗っておきましょう!
9
『 目元 』
『 目元 』
【特徴】目の皮膚は薄く、とてもデリケートな部分で、乾燥や刺激に弱いです。よく見てみると細かいシワが?! それは目元が乾燥しているサインです。
【対策】 保湿がとても大切です。
目元は皮膚が薄いので、化粧水だけの保湿では不十分です。保湿効果の優れているコラーゲン・セラミド・スクワラン等が含まれている美容液を使いましょう!刺激に弱いので、優しくケアします。市販の目元パックを使用するのも効果的です!
10
『 頭皮 』
『 頭皮 』
【特徴】頭の皮膚は、他の部位に比べると総合的にバランスがとれていますが、ケアが手薄になりやすく、乾燥してしまうとフケや吹き出物など、色々なトラブルを引き起こしてしまいます。
【対策】ずばり!シャンプーの回数を減らすことが乾燥を防ぎます。
多くのシャンプーには合成界面活性剤が含まれており、頭皮のタンパク質を溶かすことで乾燥を促してしまうのです。しかし、洗髪しないと頭がベタベタして汚れが取れていないと感じる方が多いでしょう。その場合は、お湯だけで洗ったり、合成界面活性剤が含まれないシャンプーを使うなど、工夫しましょう!