知っていると安心!介護サービスの種類

知っていると安心! 介護サービスの種類

知っていると安心!介護サービスの種類

知っていると安心!介護サービスの種類

「介護」といわれると、かなりのお年寄りが対象と思われる方が多いのではないでしょうか。でも案外身近なもので、軽い怪我や病気から急に介護が必要となるケースもあります。
「まだまだ大丈夫」と思い込んでしまい、いざというときに焦ってしまうということもあるようです。
このコンテンツでは、そういった介護が必要になった時のための介護サービスの種類についてご紹介します。
1.

居宅サービス

≫要介護者対象

自宅などで介護を行う際に、利用できるサービスになります。
矢印

訪問サービス

必要なサービスを在宅したまま受けることができます。
食事・排泄・入浴・衣類の着脱・通院介助などの「身体介護」や、買い物等の生活していく上で必要なことを代行する、「生活援助」といったホームヘルプサービス (訪問介護)が代表的です。
また、それだけでなく、看護師や保健師・薬剤師をはじめとする医療従事者が、訪問により医療処置などを行う「訪問介護」、「訪問リハビリテーション」などのサービスもあります。
洗濯
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通所サービス

日帰りでデイサービスセンターなどの施設に通い、身体介護を中心としたサービスを受けることができます。理学療法士や作業療法士にリハビリテーションを受ける「デイケアサービス」も含まれます。
送迎
矢印

短期入所サービス(ショートステイ)

一時的なものとして、短期間(1週間程まで)介護老人保健施設などに入所し、身体介護の補助を中心に受けることのできるサービスです。
2.

施設サービス

≫要介護(1~5)対象

その名の通り、施設に入所して受けるサービスになります。

施設の種類としては、介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型医療施設の3種類があります。介護老人保健施設は生活援助がサービスの主となりますが、介護老人保健施設や介護療養型医療施設は、医療的なサービスも受けられます。
ベッド

居宅・施設サービスに関わらず、様々なサービスが提供されています。

ただ、被介護者がどのような介護を望んでいるのか、金銭的にどこまでのサービスを受けることが可能かという点を考えることも不可欠です。なにより被介護者が望むサービスであっても、介護を行う側が、体力面・金銭面・精神面などで、どうしても叶えることができないこともあります。
「絶対に正しい」という答えばかりではないので、周囲の人にも相談し、折り合いをつけながら自身も納得のいく選択をしていくことが大切です。
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