宮前保育園 - 園・施設チラッとご紹介

園・施設チラッとご紹介

宮前保育園 様

宮前保育園 様

子どもたちが豊かな心で

生活する場でありたい!

ホームページはこちら → http://www.kidskiss.jp/

━━━━ はじめまして。園の掲げている方針やモットー、そして取り組みなどをおしえてください。
本園は、「赤毛のアン」をモチーフにしたテーマ保育園です。夢あふれる空間を作り上げ、子どもたちが豊かな心で生活できる場でありたいと思っています。そのため、自然を重視した環境教育ができる立地に園を構え、特徴的な保育プログラムを積極的に取り入れ、子どもたちの心がはぐくむための活動を行っています。
オリジナルの保育カリキュラムの中に、“子どものいる暮らし応援ステーション”と位置づけている活動にも力を入れています。
  1. 延長保育促進事業・・・延長保育の需要に対応するため、早朝・延長保育の活動。
  2. 保育所地域活動事業・・・介護施設を訪問し世代間の交流や卒園児との共同活動。
  3. 一時預かり事業・・・一時的に保育困難となった乳幼児を預かり、必要な保育を行う活動。
  4. 休日保育事業・・・就業形態の多様化に対応するため、日曜・祝日の保育を行う活動。
  5. 病児・病後児保育事業・・・安心安全な体制を確保し、児童の体調変化の緊急性に対応。
  6. 地域子育て支援拠点事業・・・親子の交流を促進するため、相談・援助・講習会などの実施。
園の外観 緑
━━━━ 園内での特徴や重視されている点などありますか?
園児や保育士など園内すべてにおいて土足を可能としています。衛生環境に力を入れているからこそできる園内土足の目的は、外と中を自由に出入りができる感覚を持つことで、空間の広がりを実感してもらうためです。
また、子育て支援センターShell and Beansでは、楽しい子育て文化をはぐくむことを実践目標に掲げ、幼児には歌やダンスなどによるパフォーマンスを披露し、いっしょに体を動かしています。そして、保護者様へは、ベビーマッサージ教室などを開催し、子育ての楽しさに触れていただいています。
遊び場 園内と先生
━━━━ 保育園といえばいろいろ年間行事がありますが、特に気にしていることはありますか?
年間でさまざまな行事がある中、運動会や発表会では、保護者様に毎日園でどのようなことを保育しているか見てもらうため、歌や踊りの練習は一切行わず、普段の保育プログラムをそのまま見ていただきます。いつもの音楽が流れれば、自然と笑顔で歌ったり、体が勝手に動いてしまうなど、子どもたちのありのままの姿を大切にしています。
園の屋根 明るい遊び場
━━━━ 保護者と良好な関係を築くための工夫していることはありますか?
保護者様との良好な関係を築くためには、よりよいサービスの提供と十分な説明に基づく同意だと感じています。一度発生した苦情を再発させないためにも、本園では、「顧客満足向上の【ISO9001】」「苦情対応
の【ISO10002】」「環境衛生の【ISO14001】」の3つのマネジメントシステムを導入しています。そのマネジメントシステムの取り組みの一環として、年に1度保護者様全員にアンケートを書いてもらい、ありがたいお言葉や要求・要望などのご意見に対して、園全体で真摯に受け止め、日々改善と向上に取り組んでおります。
━━━━ 本日はありがとうございました。━━━━
宮前保育園は、「保護者とどう向き合うか」という課題を解決するために、自ら苦情対応マネジメントシステム【ISO10002】を構築され、平成21年12月1日に認証登録を受けられました。これにより保護者との信頼関係が一層深まり、職員全員が、小さな申し出や苦情に対しても前向きに解決していこうという風土が根付いたとのことです。
ISO10002を教育や保育の分野での導入している企業は非常に少ないこともあり、平成22年7月14日に放送されたNHKのニュース番組である「おはよう日本」のほか、いくつかのマスメディアでも取り上げられています。
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