インタビュー「子どもの頃からの憧れの仕事!」

保育士さんインタビュー   ◆ 0~1歳児担当 保育歴7年のベテランさん!◆

今回は自然体で笑顔が素敵な保育士さんにインタビュー!
保育士として働き始めてから今まで、0歳や1歳の子どもを中心に担当してこられた保育士さんです。
今も0~1歳の子どもを担当されているということで、近くのお出かけスポットなどのお話も織り交ぜつつ、保育士のやりがいや難しさなど、ゆっくりと伺ってきました!!
☆ こんにちは。本日は、よろしくお願いします。
こんにちは。よろしくお願いします。トップ
☆ まずはじめに保育士としてのご経験は何年になりますか?
短大を卒業してからなので、7年になります。
☆ 保育士資格以外にも、なにか資格等はお持ちですか?
私の卒業したところでは、保育士のほかに幼稚園教諭・社会福祉主事の資格が取得できたので、その3つの資格ですね。あとは中学生まで教えられる書道の資格を持っています。
☆ いいですね!字がきれいなのはすごくうらやましいです。。。では次に、保育士になろうと思われたきっかけを教えてください。
「きっかけ」というはっきりしたものは思い出せないんですが、幼稚園の時の将来の夢が、もう保育士や幼稚園の先生になることでした。あと、お姉ちゃんが同じような夢を持っていたというのも大きいかもしれません。
☆ 幼稚園の時の夢が今叶えられているわけですね! お姉さんも今同じお仕事をされているんですか?
今は育休中ですが、幼稚園の先生をしています。
泣き
☆ 姉妹揃って先生になり、夢を叶えているって素敵ですね! それではその夢だった保育士というお仕事の、やりがいや魅力をお教えいただけますか?
朝の「おはよう」という挨拶や、「先生!」と子どもたちが寄ってきてくれたりすると、疲れていた時でも、すごくうれしくなります。あと自分で立てるようになったり、お母さんとバイバイするのを嫌がっていた子が、自分に心を許して一緒に遊んでくれるようになった時など、成長に立ち会えるのもやりがいの1つですね。
☆ では逆に働いておられる中で、「これは難しい」と感じた時はありますか?
いろいろありますが、保育士になりたての時は、ちょっとぎこちなかったりするのか、子ども達があまりいうことを聞いてくれなかったりするんです。先輩の先生の言うことはちゃんと聞いてくれるのに、という時などは難しいなと感じましたね。
☆ はじめての職場でも0~1歳児をご担当されたと伺いましたが、1歳の子でもわかってしまうものですか?
子どもって意外と鋭くて、やっぱり伝わってしまうみたいです。あと叱ったり褒めたり、そのバランスをとることも指導を行う上で大切なんだろうと感じます。
ボールとった
☆ では子どものどんなところが好きですか?
やっぱり素直なところでしょうか。お気に入りのおもちゃをとられてしまったら、他のもあるのに大泣きしたりして。でもなにかして、褒めたらすごく喜んでくれる。泣いて笑って怒って、それはもう全身で感情を表現するんですけど、それが本当にかわいいんです。
そんなふうにされてしまうと怒っていた時でも、なんだか「しょうがないなぁ」なんて、ちょっとあたたかい気持ちになります。
☆ 全身を使って感情を表現するのは、たしかに子ども特有かもしれませんね。そんな子どもたちの中で、人気の遊びや絵本などはありますか?
手遊びなどはすごく喜ばれますね。糸巻きやアンパンマンとか…あと「だるまさん」の絵本でしょうか。「だ る ま さ ん が…」でみんなが楽しめる絵本ですよ。
☆ みんなで読んだらすごい楽しそうですね。では今取り組んでいることはありますか?
もうすぐ発表会なので、その準備が大変です。衣装が着物なのでその用意と、あと小物も必要ですし…
☆ なかなか大変そうです。。。
そうですね。でも着物を着て発表するって、子ども自身はもちろん、家族の方もすごく楽しみにして頂いていると思うのでがんばります。
☆ あまり着る機会もないですし、いい思い出になりそうです。では最後にこれからの「夢」をお教え下さい。
いつか私とお姉ちゃんとそれぞれの友達で一緒になって、自分たちの園を持てたらいいなぁとか、大きい夢ではありますが思っています。
☆ いい夢ですね!是非叶えられるようがんばって下さい!!本日は仕事終わりでお疲れのところ、ありがとうございました。
ありがとうございました。
☆ ふわっと包み込むような優しい雰囲気の中にも、夢や目標を持って取り組まれてきた姿がすごく素敵です。これまで大切にされてきた子どもたちや親との「信頼」を忘れず、これからもがんばって頂きたいと思います。
今日は楽しいお時間をありがとうございました!

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