No.5 保育士

スタッフインタビュー
No.5保育士

40年間のキャリアも初心を忘れず(^-^)ゝ
お昼休みに帰宅して家族の夕食準備(*^^*)
スタッフ No5

こんにちは。今日はよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
早速ですが、○○さんは現在、パート保育士として週3日、当社で働いて頂いていますが、これまでのお仕事の経歴を簡単に教えて下さい。
はい。短大を卒業してから約40年間、○○市の保育園で保育士をしていました。数年前に定年退職となった後も、市から再雇用の案内をもらって2年間保育士をしていましたが、少し違う環境で働いてみたいと思って、その後、学童保育の仕事をしました。でも学童保育は低学年といえども保育園よりも大きな子供さんの集まりで、言葉遣いが荒っぽいところがあり、自分には向いていないことがわかりましたね。ほとんど「先生」って呼んでもらえなかったです。(笑)その後、折込広告でパートタイム保育士の求人を見て、応募したのが今の仕事になります。
そうだったんですね。子供達も大きくなるにつれて態度も変わってきますし、保育士さんも対象年齢によって得手不得手があるみたいですね。
そうですね。私は今0歳児を担当させてもらっていますが、やっぱり可愛いですね(*^^*)
これまで乳幼児を担当することが多かったのであやし方に慣れているからかもしれません。
朝は7時からですが、いつも6時過ぎには出勤して玄関回りの掃除をしています。この年齢でも使っていただいていることに感謝して、少しでも職場がきれいになればと思っています。それに朝は、子供を預けに来られる親御さん達とあいさつできるのもいいです。
午前勤務が終わったら自宅に戻って家族の夕食の準備をして、また午後2時半から出勤して6時半まで勤務します。
自発的なお掃除の習慣、素晴らしいですね!
あと午前勤務と午後勤務の間が空いていても、職場からご自宅が徒歩圏なので、仕事と家事の両立がしやすいのもいいですね。
そうなんです。両立できて本当に助かっています。
○○さんは、保育士歴も長く、お仕事での失敗等はほとんどないかと思いますが、園が違えば方針やルールも異なるため手を焼いておられること等ありますか?
はい。子供のケガはつきもので、やはり担当している子供達が怪我をすることがあります。転んでたんこぶができたりすると、昔の感覚で処置していて、間違いを指摘されたことがあります。それとケガが発生すると事故報告書を作成しますが、最初は記入項目が多くて手こずりました。
医学的なことは日々進歩しますし、それに合わせて保育技術も変わりますよね。
そうなんです。園長も主任先生も自分より年下ですし、自分より保育士経験が短い方もおられますが、皆さんからたくさんの事を学んでいます。
それも大事な心掛けですね。保育園に限らず、最近はシニア世代の方がどこの職場にも増えてきて、若い世代の方達との考え方の違いから人間関係がこじれる場合もあるようです。○○さんのように謙虚な気持が大切だと思います。これからもお仕事元気で頑張ってくださいね。
ありがとうございます。こちらこそこれからも宜しくお願いします。