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保育士について役立つ保育知識

保育士になるまで

保育士になるまで 保育士は以前まで、「保母さん」と呼ばれていましたが、今は、「保育士」という名称に統一されています。そして、保育士として業務を行うためには、国家資格である保育士資格を取得し、都道府県知事への登録を行い、登録すれば、保育士証が交付されます。 資格取得後、保育士として働くには、保育園などの勤務先の採用試験に合格する必要があります。 その保育士資格を取得する方法は、下記の2種類があります。
【保育士資格を取得する方法】
1. 「保育士養成施設(大学・短大・専門学校)」等に通い、所定の単位を取得し、卒業する。
保育士養成学校は、「大学」・「短大」・「専門学校(専修学校)」の3種類があり、そこに通学して、卒業します。卒業できれば、保育士資格を取得することができます。
2. 保育士試験を受験し、合格する。
まず、受験資格があるかを確認する必要があります。その確認後、受験申込を行います。
  1. 全国保育士養成協議会などに「保育士試験 受験の手引き」を請求し、受験資格を確認する(4月くらい)
  2. 「保育士試験 要綱の手引き」の必要事項を記入し、必要書類を添えて、申込を行う(4月~5月上旬)
  3. 筆記試験(8月上旬の2日間)
  4. 実技試験(10月上旬) ※幼稚園教諭免許所有者を除く、筆記試験全科目合格者のみ実施
  5. 合格発表
詳しくは、コチラ → 全国保育士養成協議会

保育士のやりがい

保育士のやりがい 保育士は、やりがいのある仕事です。子どものお世話をするので、体力的にも大変ですが、逆に、ずっと子どもと一緒にいるので、子どもの成長が目に見えて分かります。挨拶ひとつとっても、できなかった子ができた時は本当にうれしいものです。もしかしたら、保護者よりも早く子どもの成長に気付くこともあるかもしれません。保育士を目指そうという方は、この感激を味わうことができるのです。

保育士の仕事内容

保育園での保育士の仕事内容は、子どもの年齢や保育する時間・カリキュラムにより色々ありますが、以下のような仕事が主なものになります。
  • 子どもの健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培う
  • 子どもの自主、自立および協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う
  • 子どもの言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養う
  • 子どもの豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培う
  • 保護者に対しての報告、子育てに対するアドバイス、サポート
  • 地域との連携

あるき 平成13年に児童福祉法の一部が改正、平成15年に施行され、保育士資格は国家資格化されました。この改正は、地域の子育ての中核を担う専門職として、保育士の重要性が高まっていることなどに対応するためです。今後、少子化や多様化する保育のニーズに対応するため、保育士に対する人材ニーズは、ますます高まるといわれています。

保育士の役割

保育士の子どもへの関わり方というのは、子どもの成長に応じて変わります。また、地域の子育て支援の専門職としての役割もあります。
また、子どもは、良いこと悪いこと何でもスポンジのように吸収しますので、留意が必要です。
オルガン
  • 一人ひとりの子どもの気持ちを受け止め、子どもの成長を援助すること
  • 「感性」「自立」「社会性(集団生活)」を育てること
  • 保育園全体を清潔と安全な状態に保つこと
  • 子どもの変化を見逃さないようにし、信頼関係を築くこと
  • 保護者や地域の人たちとのコミュニケーションをとること

これら以外にも、日々の保育における子どもや保護者との関わりの中で、常に自分自身を省みて、状況に応じた判断をしていくことは、保育士としての専門性・スキルを高めていく上で欠かせません。

保育士の教えること

保育士の教えること 保育士は、子どもにもっとも「ふさわしい生活の場」を提供することを通し、正しい生活習慣を身に付けさせることが大きな仕事になります。それには、「保育所保育指針」に基づいた「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域などを配慮しながら、子どもの育成を温かく見守ります。
また、保育園で預かる子どもは、0歳から小学校就学前の乳幼児になりますので、その年齢によって、身に付ける生活習慣は異なってきます。

保育士の一日

 子どもの年齢や季節的な行事があるなど、保育園によって一般的な保育士の一日をご紹介します。
出 社
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登 園
↓
登園 子どもを保護者から預ります。朝の子どもの様子を確認します。
遊 び
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遊び 子どもと一緒に遊びます。それと同時に、着替えを手伝ったり、排泄のお世話をしたりしながら、生活習慣を教えます。
給 食
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給食 給食の準備をして、子どもが楽しく食事ができるような環境を作ります。もちろん、食事のマナー(フォークの持ち方など)も教えます。給食が終われば、歯磨きです。
昼 寝
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昼寝 紙芝居や絵本をよんだりして、子どもを寝かしつけます。その後、保育士は、昼食をとり、連絡帳の記入や打合せをおこなったります。
遊 び
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遊び 起きてきた子どもと遊んだり、おやつを食べたりします。
降 園
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降園 子どもを引き取りに来た保護者とコミュニケーションをとり、その日の子どもの様子を伝えます。
事務処理など

保育士の職場

保育士が必要とされる職場は、保育園だけでなく、学童保育所、児童養護施設、乳児院、託児所などがあります。
また、保育士は、保育所などの施設に勤務するというだけではなく、その地域の子育てに欠かすことのできない資格としてのニーズもあります。
1. 保育園(公立・私立・認可外など)
児童福祉法に定められた児童福祉施設。保護者が働いているなどの何らかの理由によって"保育に欠ける"0歳から小学校入学前までの乳幼児を、保護者にかわって保育することを目的とする通所の施設。
2. 学童保育所
保護者が働いているなどの事情により、小学生の児童が放課後帰宅しても家に誰もいない場合、保護者の仕事が終わるまで、宿題をしたり、おやつを食べたり、遊んだりして世話をして預かる施設。
3. 児童養護施設
児童福祉法に定められた児童福祉施設。主として1歳以上の児童が、事情により家庭における養育が困難で保護を必要としている場合に入所させて養育する施設。
4. 乳児院
児童福祉法に定められた児童福祉施設。主として1歳未満の乳児が、事情により家庭における養育が困難で保護を必要としている場合に入所させて養育する施設。
5. 託児所
乳幼児を預かってお世話をしてくれる施設。国の定めた基準を満たしている認可保育所には該当しない、認可外保育所であり、月極め保育と一時保育が設けられている施設。
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