むくみ解消メソッド

むくみ解消メソッド

クローバー
むくみの原因
1.塩分の多い食事
塩分過多になると、体内の塩分濃度の均一化を図ろうと、身体に大量の水分を取り込むためにむくみやすくなります。
(塩分の排出には時間がかかるために、むくみ解消に時間がかかります。)
2.無理なダイエット
無理なダイエットとは、体重ばかりを気にし過ぎて極端な食事制限や偏食をおこない、体に負担をかけてしまうことです。そのほとんどが基礎代謝の低下を招き、リバウンドを引き起こしてしまいます。
美しく綺麗に痩せるには基礎代謝を上げて、燃えやすく、水はけの良い体質にしなければなりませんから、結果は真逆といえます。
一度落ちた基礎代謝はなかなか元に戻りにくく、免疫に関係するリンパ液の循環も悪くなることから、疲れが溜まり体調を崩しやすくなります。巡りが悪いということは、末端まで新鮮な酸素と栄養が行き渡らず、十分なエネルギーも作られないために身体が冷えて、老廃物がたまり、むくみやすくなります。

※本来ダイエットとは「体の調子を整える」という意味なのですが、多くの方が体重を減らしたり、余分な脂肪を落とす目的でダイエットをおこなうため、〔痩せる=ダイエット〕と認識されています。

3.運動不足(同じ姿勢)
下半身の静脈の血液とリンパ液は、筋肉を動かすことで流れるため、運動不足は下半身の余分な水分(体液)や老廃物を長時間留めてしまい、むくみが発生しやすくなります。お風呂でふくらはぎの内側を、下から上に優しくなでるだけでも、むくみ解消につながりますが、普段から筋肉を適度に動かし、筋肉量UP(特に下半身)に心がけることで、酸素・栄養が多く運ばれ、代謝が促進されて、徐々に血液のめぐりも良くなることから、体温も上昇しやすくなります。そのことからむくみを解消するまでの時間が短縮されて、むくみ自体起こりにくくなります。
4.アルコールの摂り過ぎ
アルコールは血管を膨張させ、血液の一部を血管の外に漏れやすくしてしまいます。
漏れた液を「細胞間質液」もしくは「組織液」と呼びますが、その液こそむくみを引き起こす体液です。体液が血管の外に漏れだすことで、血管内の水分量が不足するために、水分補給をしたくなるのですが、血管の外に体液がにじみ出るだけで、体外に排出されていないため、体内に余分な水分を取り込むことになります。(一度血管の外に漏れだした体液を血管に戻すのには時間がかかります。)加えて、アルコールは分解の過程で多くのビタミン(主にビタミンB群)を使います。
ビタミンB群は神経の伝達に関わったり、補酵素としての働きも多いために、不足すると伝達がうまくいかず、代謝のバランスが乱れてむくみにつながります。
食事
5.その他
他にも、ホルモンバランスの崩れでもむくみが起こります。また、自律神経の乱れも血管の収縮バランスを崩し、むくみが起こりやすくなります。
クローバー
むくみにくい身体とは!?
エネルギー
#むくみにくい身体のメリットは
  • 体重の増減が少ない
  • 脂肪が身体につきにくい
  • 吹き出ものが出にくい
  • 基礎体温・基礎代謝がアップ
  • 免疫力アップなどなど
むくみにくい身体は健康的ですね!
普段の食事で、むくみにくい身体づくりに欠かせない栄養素
それらを多く含む食材をご紹介します。
クローバー
ビタミンB群は体内の着火剤

細胞内でのエネルギーを生み出すのに欠かせないのがビタミンB群。

ビタミンB群は、神経のビタミンとも、代謝(燃焼)ビタミンとも言われていて、体脂肪を減らしたい方は絶対に見逃すことのできないビタミンです。
例えば、炭があっても、ライターやマッチで火をつけなければ炭を燃やすことはできませんし、車にガソリンが入っていても、エンジンをかけないと走れません。
ビタミンB群とは、体内の点火剤なのです。

※ビタミンBは単体ではなく、B群として多くの仲間とともに複合的に摂ることが望ましいです。

ビタミン
ビタミンB1(チアミン)
ビタミンB2(リボフラビン)
ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)
パントテン酸(ビタミンB5)
ビタミンB6(ピリドキシン)
ビタミンB12・葉酸
ビオチン(ビタミンB7・ビタミンH)
ビタミンB1(チアミン)
主な役割
糖質をエネルギーに変えるアルコールの代謝に関与する脳・神経の働きを正常に保つなど
# 不足すると肩こりイライラ疲労感記憶力減退アルコール中毒音に敏感集中力低下
# 多く含む食材
ビタミンB1(チアミン)
ビタミンB2(リボフラビン)
主な役割
脂質・タンパク質・糖質をエネルギーに変える、脳と肝臓の働きに関与する、皮膜・粘膜の代謝に関与など
# 不足すると肝機能低下疲れ目・充血口内炎口角炎舌炎肌荒れ成長障害
# 多く含む食材
ビタミンB2(リボフラビン)
ナイアシン(ビタミンB・ニコチン酸)
主な役割
脂質や糖質の分解に関与、脳と肝臓の働きに関与、胃腸の調子を整える、アルコール分解、皮膚や粘膜の働きに関与、血行を促進、精神機能の健康維持など
# 不足するとうつ不安イライラ精神障害下痢皮膚炎胃腸障害口内炎舌炎
# 多く含む食材
ナイアシン(ビタミンB・ニコチン酸)
パントテン酸(ビタミンB5)
主な役割
CoA(コエンザイムA)という補酵素の構成成分の一つ、皮膚や毛根に栄養を与える、神経、副腎皮質の機能を正常に保つ、化学物質からの中毒の解毒作用・過敏症改善、タンパク質・脂質・糖質の分解に関与
# 不足すると
足の痛み動悸頭痛手足の麻痺・けいれん皮膚異常
※体内で作れるため不足すると事は少ない
# 多く含む食材
パントテン酸(ビタミンB5)
ビタミンB6(ピリドキシン)
主な役割
タンパク質・脂質をエネルギーに変える、セロトニンやドーパミンの合成に関与(心を守るビタミン)、女性ホルモンのエストロゲンの働きに関与、肝臓の脂肪の蓄積を防いで脂肪肝予防
# 不足すると食欲不振皮膚炎貧血インスリン低下かゆみ浮腫性湿疹虫歯下痢
# 多く含む食材
ビタミンB6(ピリドキシン)
ビタミンB12・葉酸
主な役割
(ビタミンB12)
タンパク質の代謝や核酸合成に関与 DNA合成に関わり正常細胞の増殖サポート 脳の発育や細胞の再生をサポート 睡眠のリズムに関与 葉酸と共にヘモグロビン合成に関与 肌荒れ 疲労感 悪性貧血

※(葉酸)
ビタミンB群の一種で、DNAの形成や細胞分裂に必要な成分です。特に妊婦にとっては胎児の成長のためにも欠かせない栄養素ですが、体内で作られないため食物から摂らなければなりません。
ビタミンB12とともに赤血球を作る働きがあるため造血のビタミンとも呼ばれます。


# 不足すると
記憶減退神経系障害集中力低下うつ舌の異常胎児・乳幼児の成長不良
(葉酸は比較的欠乏しやすい栄養素です)
※ 巨赤芽球性貧血 新生児の先天性神経管欠損症のリスクが高くなります。
# 多く含む食材
ビタミンB12・葉酸
ビオチン(ビタミンB7・ビタミンH)※ビタミンB群の仲間
主な役割
皮膚の健康保持、筋肉痛の緩和、白髪・薄毛予防、アレルギー症状の緩和、皮膚の新陳代謝を正常に保つ、細胞呼吸を正常に保つ、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー物質の除去、亜鉛と共にDNAやRNAの合成にも関与、皮膚・筋肉・毛髪・爪の細胞生成に関与
# 不足すると筋肉痛肌のむくみ脱毛白髪うつ無気力吐き気・嘔吐皮膚炎
# 多く含む食材
ビオチン(ビタミンB7・ビタミンH)※ビタミンB群の仲間
クローバー
カラダをつくる・タンパク質
健康で美しい身体を作るのに欠かせないのがタンパク質です。

人間の身体の約20%を占めているタンパク質(アミノ酸)は、内臓・筋肉・骨・血管・肌・ホルモンなどの材料となります。また、ウィルスや細菌感染から身を守る免疫もタンパク質が元になるため、不足すると疲れやすく、病気にかかりやすくなります。

タンパク質
アミノ酸スコア100 とは
人間の身体では合成できず、食事で摂らなければならない必須アミノ酸(9種類)のバランスを、数値化した値。100に近い程、良質のたんぱく質といえます。

肉や魚、卵、大豆などの、主なタンパク質食品のほとんどが高い数値になります。食べ方として望ましいのは、一つの食品に頼らず、複数のタンパク質食品を摂ることです。そうする事で、常に総合的にアミノ酸スコアを100以上にすることができます。質の高いタンパク質を多く摂ることは、むくみだけでなく、健康的な身体を手に入れることにもつながります。

良質なタンパク質食材
ピース女性
いかがでしたか?
むくみを解消する事は、美と健康にもつながることがお分かり頂けたと思います。普段の食生活を少し改善することで、むくみにくく、健康的で若々しい身体を作ることができますので、ぜひ取り入れてみてください。